2013年9月23日(月)
1ユーロ=132円
ミラノからベネツィアへ行く電車の地図はページ下部に記載
ベネツィアの周辺地図はページ下部に記載
ミラノからベネツィアへ行く。
ベネツィアの呼称が、イタリアではVenice(ベニス)でないと通じなかった。フィレンツェもFlorence(フロレンス)だった。なぜ呼び名が違うのかよくわからない。
朝7時に起きて、朝ごはんにパンを食べる。準備をして、10時にチェックアウト。
ベネチアに電車で行く。一回乗り換え、3時間40分の乗車時間、18.5ユーロ。鈍行で行くためかなり安い。特急があるが、乗車時間は30分ほど早いだけで、50ユーロ近くするので、特急は乗らなかった。
宿から歩いて30分、Milano Porta Romana(ポルタロマーナ)駅に行く。
↑ポルタロマーナ。あまり整備されていない朽ちた門になっていた。
↑ポルタロマーナ駅。写真の左側のホームに電車がくるので、右側に降りてはいけない。
↑車内。空いていた。
10時42分の電車に乗り、次の駅Milano Lambrate(ランブラーテ)に10時52分につき、降りた。すぐにベニスまでの切符を買う。自動券売機でVenice St Lucia(サンタルチア)駅までで18.5ユーロ、クレジットカードで支払った。
↑ランブラーテの切符売り場。隣りに自動券売機がある。
↑自動券売機、クレジットカードが使える。
↑切符。これをバリデート(打刻)しないといけない。
11時33分の乗車まで時間があったので、駅前のピザ屋で昼ご飯を食べる、ピザ一枚2.2ユーロ。ほのかに生地から酒粕の味がして、不思議な美味しさだった。
↑サラミのピザ。
↑ピザ屋の写真。地元民にも人気の様子。
ランブラーテ駅に戻り、11時33分の電車に乗る。かなりの混雑だったが、席を確保できた。あまりに人がいるため、車内の写真を撮るのが憚られる。
途中で改札が来たので、キップを見せるとバリデーション(時刻の打刻)していないと言われ、30ユーロの罰金を払った。急にそんなルール言われても知らないと言ったがダメだった。イタリアの電車に乗る人は気をつけて欲しい。
↑もうすぐベネツィア駅に着く。橋を渡って、ベネツィアに向かっている。
病人が出たとかで電車が止まり、40分遅れてサンタルチア駅に着いた。
↑ベネツィアのサンタ・ルチア駅。
↑駅前にはもう水路があり、水上バス乗り場が並んでいる。2番か4.1番で、宿に行ける。
↑駅前にある教会。飛行機雲が4つもかかっていたので、撮影。
駅を出て、宿に行くため水上バスのキップを買う48時間有効、30ユーロ。
↑これもバリデートする必要がある。
↑水上バスの中。
↑幅は運河のように大きい。
2番乗り場から16時2分のに乗るが、船なのでとても時間がかかる。Zitelleという場所で降りて、そこから徒歩3分ほどで宿についた。
↑Zitelleから海沿いに歩いていき宿に向かう。
Generator Hostel:ジェネレーターホステル
6人ドミトリー31〜44ユーロ(日によって変動、週末はもっと高い)
シャワートイレ共同、ホットシャワー、水圧弱い水量良し、無料WiFi、トイレットペーパーあり、2013年時点でかなり新しく綺麗な設備に感じる、朝食3.5ユーロ、人気なのでネット予約を1週間前にはしておかないと泊まれない、当日飛び入りでベネツィアの宿に泊まろうとすると100ユーロ以上は覚悟しなければならない、歩いて5分でスーパーあり、水上バスを使わないと絶対に来れない場所なのが難点だが観光客がいない島なので快適に感じる、乗り放題チケット30ユーロを足しても他の宿より総額で安かった
↑フロント。
↑トイレと洗面台。
↑8人ドミトリーの部屋。
シャワー室。水圧が少し弱い。
↑ランドリーサービス。
↑朝食は、パン、ハム、チーズ、フレーク、コーヒー紅茶、ジュース。
↑1階の共有スペース。夜はバーにもなる。
チェックイン後、17時半くらいからスーパーなどを下見に行くつもりで外出した。
そのまま街に引きこまれ、結局観光をしてしまった。
↑街中は水路ばかり。
船に乗り、対岸に渡る。スーパーBillaに行く。ここはプラハでお世話になったスーパーで比較的安く惣菜パンが買えると思って入ってみた。しかし、そうでなかった。パンは2ユーロ以上する。何も買わずに外に出た。
↑BILLAの外観。期待していたのに。
駅に向かい、夕飯を食べるためマクドナルドを探す。しばらく探すと駅からかなり離れたところにマクドナルドがあることがわかったので、まずはそこを目指す。
↑水路を渡る橋。
↑メレンゲ3.5ユーロ。高くて買えない。
↑仮面がたくさん売られていた。
ベネツィアは細かい道が迷路のようになっており、地図がなければ迷ってしまう。平日にも関わらず、とても混んでいる。狭い道なので余計に混雑している。
↑道の混み具合。朝でも夜でもいつでも混んでいる。観光都市の実力を見た。
マクドナルドで夕飯のビッグマックセットを食べたが、7.9ユーロもした。これでは他のケバブ屋で食べたほうが安い。ベネツィアではマクドナルドで食べるメリットがない。
↑ビッグマックセットは普通。8ユーロといえば、1000円を超えてくる。
食後は、サンマルコ広場を目指した。途中でリアルト橋という観光地に出会う。夜20時半だが、とても賑わっていた。
↑夜の水路。ゴンドラが通って行く。
↑リアルト橋。
↑リアルト橋は屋根のついた少し大きめの橋だ。
↑リアルト橋からみた夜景。
そこから歩いて20分ほどでサンマルコ広場についた。生演奏のクラシック音楽が鳴り響いており、たくさんの人が歩いている。高潮で沈んでしまうと聞いていたが、どうやら冬の時期だけのようだ。
↑橋が2つ並んでいた。
↑サンマルコ広場。生演奏のクラシック音楽が聞こえてくる。
↑サンマルコ広場。
↑サンマルコ広場から少しはいった路地。
↑久しぶりにほしいと思ったおみやげ。最後の晩餐の像。
ひと通り見て、宿に帰る水上バス乗り場に向かい、宿に着いたのが22時頃だった。
↑サンマルコ広場を別角度から。
↑ため息の橋と呼ばれる橋。
↑船着場に向かう道。
↑船着場。
夜12時に教会からの鐘が鳴り響く中で寝る。
ミラノ周辺情報 2013年9月時点
赤線が徒歩、そこから電車での移動だった。
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ベネツィア周辺情報 2013年9月時点
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